「情けない日本になった」救急車無視したまま車10台が「ビュンビュン」

群馬県の山本一太知事は10日、ツイッターで動画を共有し「県民の皆さん、緊急車両に譲歩お願いします! 人の命がかかっています!」と投稿した。 当該動画は300万回以上再生されており、批判意見が続く。

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映像を見ると、サイレンをつけた患者移送救急車が右折(走行位置が違うため、韓国の左折に該当)するために交差点で待っている。

「右に曲がります。 ご注意ください。」

サイレンとともに録音された音声も送ったが、大型トラックを含めて10台余りの車両は救急車を無視したまま通り過ぎた。 さらに右折する状況でも乗用車が1台通り過ぎて救急車はまた止まった。

こうして救急車が待っていた時間は17-18秒ほど。

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初めてこの動画をツイッターに掲載した人は、「なぜ止まらないのか。 特に最後の軽。危なすぎる」と書いた。

12日、日本のオンラインメディアであるJ-CASTトは、群馬県消防本部の関係者を通じてこれについて意見を聞いた。

この関係者はメディアに「早く現場に行かなければならず、患者は早く移送しなければならないため、こうしたことがあってはならない」と明らかにし、音が小さいのではないかという意見に対しては音量は十分だと反論した。

ヤフージャパンニュースにも掲載された同記事には、多くのネットユーザーが反応を示した。 大半は批判だった。

注目されたコメントの中には「情けない日本になった。 ある外国では救急車が通り過ぎると、「モーゼの奇跡」のように車が左右に動いて道を開けてくれる。 日本も学ばなければならない」と現在の日本社会の姿を批判する意見があった。

「歩行者も(救急車が通る時)交差点で止まらずに歩いていくケースがよく見られる」「免許取り消すべきだ」などの声もあった。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ